立ちのぼるそばの豊かな香ばしい香りと、パリッとした食感……。
そのガレットのお供といえば、やはり、お決まりは「シードル」。
りんごから醸造された、低アルコールの爽やかな微発泡酒です。
やっと届いた 伝統のシードル「BOLEE D'ARMORIQUE(ボレダルモリック)BRUT(辛口)」

このブランドは、ブルターニュ地方で古くから愛飲されています。
厳選されたりんごの一番搾り果汁のみを使用した最高の品です。
ブルターニュ地方はフランスには珍しく、ワインの産地とは異なった独自のりんご文化を花咲かせてきました。その歴史は2000年以上ともいわれ、現代においても人々の生活に深く根ざしています。
シードルが、なぜガレットと供に食されるようになったのか?
アルコール度数が辛口で4.5%(甘口2%)と、ビールにも似た感覚で昼間からでも飲める上に、気取りのないガレットとの組みあわせは、カジュアルな軽食にも、フォーマルな夕食のフルコースの一品としても、どちらも合うのです。
本場では、ガレットとシードルをお腹いっぱい食べた後、デザートのクレープを平らげ、
さらには食後にりんごの蒸留酒「カルヴァドス」でしめる。なんてのも驚くことではありません。

詰め量がまちまち。フランスらしい?ですね。